ロハスピープル宣言

 

 

北夢人のロハスピープル宣言

 
 今を去ること10年と少し前のこと、私は1996年10月のシドニー郊外にいた。
2000年シドニーオリンピックに向けて開発が進み、そちこちで道路の改良工事が行われている時期だった。(工事風景は、とてものんびりしたものに見えた。)
 ある日、家具工場に行った。キッチンやバニティキャビネットなども含め、様様な家具を作っている大きな工場だったが、ほとんど機械化はされていなかった。
塗装の前工程でのこと、そこに場違いな物があった。15〜6枚の角座金の真中に紐を通して束ねたものだった。振り回すのにちょうど良いような程の紐が伸びている。
不審に思って何に使うものか聞いてみた。すると、「組み上がった家具に打ち付けて傷を付けるために使用するのだ」と言う。「何で,わざわざそんな馬鹿なことをするのか」と聞くと、「その方が高く売れるからだ」と言う。要は、「リサイクル材を使用していると言うと、それを好んで高くても購入する人たちが沢山いるから」と言うのだ。「でも、それは詐欺ではないのか…」と言うと、「需要は沢山あるけれど、リサイクル材はそんなに多くは無いから、彼らの満足を満たすためには、こうするしかないのさ」と言い、仕方が無いさという風に彼は肩をすくめたのだ。

PiB ↑

彼らのアイテムに殺傷能力は無い
吹き付ける・吸い込む・塗りつぶす
それだけである。

 そのことは妙に私の心に引っかかった。その日から環境に関心を持つこと、
さらに環境に関心を持つ人を意識する様になり、それが私のロハス的な思考の
出発点となった。言い換えれば、その日から私はロハス人となったのである。
キャラクターについて 2000年、地球環境を守る3匹のペンギンキャラクター「PiB」を創作する。
管理人について 本業は建築の設計。
年甲斐も無く(よく、そう言われる)、仕事よりも空想(妄想という説もある)が好きで、暇があれば(たっぷりある)頭の中で、様々なキャラを遊ばせている。
日本全国、いったいどんなローカル・ヒーローたちがいるのかを知りたいと思い、ゆるキャラ・ロハスインを立ち上げた。
Home  利用規約 リンクについて 著作権・商標等 個人情報 管理人について

北夢人